満月・新月のアノマリーとは?月の満ち欠けと株価の関係を検証!

月の満ち欠けは自然や私たちの行動にも影響を与えると言われていますよね!

また株価や為替などの相場とも関係があると言います。

特に新月相場変化日になると言うことで気にしている方も多いです。また新月だけでなく満月も同様で、満月・新月のアノマリーとも言いますよね。

でも実際にはどうなんでしょうか?はっきりとした関係があるのかどうか気になります。

ただ今の時代はすぐに調べることが出来ますからね!早速、調べてみたのでここでシェアしたいと思います!

月

 

月の満ち欠けとアノマリーについて

実際に月の満ち欠けと言うか月の引力は、私たち人間にも多少なりとも影響があるようです。満月の夜には犯罪が多いとか、出産やお亡くなりになる方も増えるらしいですからね。

ですので私たち人間の経済活動や、相場に影響があっても不思議ではありません。

 

で、満月・新月のアノマリーについてですが、このアノマリーは、満月に買って新月に売れば儲かると言うものです。元々はFXの世界で言われていたことらしいです。

ただ新月は文字通り新しく始まる日ですからね。本来なら新月に買って満月に売ると言うのが正しいような気がしますが・・

まあどちらでもいいですが、満月にしても新月にしても、毎回とは行かなくてもそこそこ当てはまるのであれば、かなり相場が分かりやすくないますよね。

 

過去の満月・新月を検証してみると・・

でも実際にはどうでしょうか。

そこで調べてみた所、すでに多くの方が検証して下さっています。今の時代はネットがあるのでこういったこともスグに調べることが出来るのが良いですね。

で、その結果ですが、確かに新月満月(付近)が天底になっていることもあります。しかし長いスパンで見ればそうでもないと言うのが分かります。

ですのであまり気にすることもないと思いますが・・

とは言えFXの世界では、満月の日は商いが増えるらしいですからね。何らかの影響があってもおかしくありません。

それとわしが参考にさせて頂いている、ツイッターで情報を提供して下さる凄腕のトレーダーの方がいらっしゃいますが、その方も新月をかなり気にしておられます。

ですので一応は頭に入れておいても損はないかも知れません。

 

追記 今回の2017年3月28日の新月の後は?

せっかくですので今回の2017年3月28日の新月のその後はどうなったか記しておきたいと思います。

果たして相場変化日となったのでしょうか?ちなみに日経平均は19000円を少しした回った水準でしたが。

結論から言えば微妙ではありますが、ボックス圏を少し下離れしたという面では変化日となったかも知れません。それに約3週間後の4月21日に、18239円の安値を付けてますからね。

ですので今回の新月の日は売りだったと言えますね。ただはっきりと相場が変化したとまでは言えないような気がします。

 

まとめ

今回は月の満ち欠けと株価の関係満月・新月のアノマリーを検証してみました!

結論から言えば、それほど気にする必要はないといった所でしょうか。ただ月の満ち欠け、引力が私たち人間の行動にも影響を与えているというのはあながちウソではないと思いますけどね。

それと新月に願い事をすると叶うと言います。新月のアファメーションなんてメソッドもありますからね。私も何度もチャレンジしましたがこのザマでございます。

まあ苦しい時の神頼みとも言いますし、ツイッターで有名な方も神社へのお参りを欠かさないと言っておられますからね。

新月の日には株のトレードでも他のことでもいいですが、願い事をして満月の日には感謝するのも良いと思います。それに天気の良い日であれば満月を眺めて思いにふけるのも風流でございます。