新型コロナウイルスは気温が暖かくなれば収束に向かうのか?

2020年は新型コロナウイルスのせいで大変な年となりました。

本来ならオリンピックイヤーでもあり希望に満ちた年になるはずでしたのにね。3月30日はコメディアンの志村けんさんも新型コロナウイルスでお亡くなりになられてしまいました・・

とにかく世界的なパンデミックが1日も早く収束、少なくとも勢いが鈍ってくれなければ困りますよね。この状況が続いたら世界的な大恐慌にもなりかねません。

ただウイルスですから気温が暖かくなれば自然と収束に向かうという話もあります。事実、それを裏付ける報告とかも出て来ています。

今回はそれらの研究結果・報告を紹介したいと思います!

 

気温が18℃以上になれば発生率が下がる?

新型コロナウイルスは普通の季節性のウイルスとは違うので、夏になっても収束するかどうか分からないとも言われていますよね。しかしこちらは天下のマサチューセッツ工科大学の研究の中間報告でございます。

新型コロナは9割が気温3−17℃で感染 MIT研究中間報告 –

この記事によりますと、

  • 世界の感染の90%が平均気温3−17℃で発生
  • 高温(18℃)多湿地域では、発生率が6%未満にとどまる

とのことです。

でこれが事実であれば気温が18℃以上になれば少なくとも発生率は下がるということですね。日本の場合は4月になれば18℃を超えて来る日も増えると思います。となると少なくとも5月には落ち着くかも?

尋常なウイルスではないので何とも言えないですが、 個人的にはそうであって欲しいと思います。

 

気温22度&湿度50%以上で活動が収まる!

またアメリカの別の研究結果でも気温22度、湿度50%でウイルスの活動が収まるという報告がありますわな。 これが事実なら・・と思うが果たしてどうでしょうか。

新型コロナウイルスは3日間滞留し空気中で3時間生存…弱点は湿度=米で報告書(日刊ゲンダイDIGITAL)

インフルエンザのウイルスでも同じような性質を持っているんじゃないですかね。だから冬場の乾燥している時期に感染が広がって、暖かくなれば収束に向かいますよね。

新型コロナウイルスも普通のウイルスと同じであって欲しいです。それと思うのは気温22度、湿度50%でコロナウイルスの活動が収まるという報告があるなら・・

こんな実験なんてどこでもすぐにでもやれないものでしょうかね?そうすればすぐに実証出来ると思いますけどね。まあ素人考えではありますが。

ただ複数の研究結果で高温多湿に弱いとされていますからね。個人的にはそれなりに信頼しても良いのかなと思います。

 

紫外線が増えてくれば・・

それからウイルスは元々紫外線に弱いそうですね。新型コロナもウイルスですから同じく弱いはずです。

Medical professionals say Coronavirus cases may decrease as the weather becomes warmer

このアメリカの記事によると、暖かくなれば紫外線が増えるからウイルスの勢いも鈍るだろうとのこと。 これも期待出来るかも知れませんな。

またこちらの記事にも紫外線についての言及があります。

新型コロナ、4月終息説は本当か ウイルスを衰えさせる“湿度”と“紫外線”(デイリー新潮)

事実、中国ではバスごと紫外線で殺菌しているそうですからね。それに欧米では紫外線で殺菌する機器が売れているそうです。

日本の場合は5月になればかなり紫外線の量が増えます。そうなってくればコロナウイルスの勢いも鈍るかも?

 

最後に・・

新型コロナウイルス高温多湿、紫外線に弱いという研究結果などの記事を集めてみました!

個人的にはこれらの研究結果、報告を信じたいです!正直、もう大概にして欲しいですからね。

さすがに4月は無理でもGW明けぐらいにはメド立たんものかと思います。もしそうなればあと1ヵ月少々・・

それでもまだしばらくは毎日新型コロナウイルスのニュースを目にしなければならないかと思うとうんざりしますね。それと発生率が下がるだけで完全にゼロにはなりませんからね。

やはり一日も早いワクチンと治療薬、治療法の確立を期待したいです!