日経平均のPBRの1倍割れは滅多にない?目先の底なのか?

2020年3月現在、厳しい相場が続いています!何と言ってもコロナウイルスが猛威を振るってますからね。

それもあって日経平均もついに2万円の大台を割って来ました。プラス円高に原油安もありますし、日本市場だけでなく世界的にリスクオフになって来ています。

こうなって来るとどこまで下がるのか・・

ただ底の目安としてPBR(株価純資産倍率)は使えないでしょうか?今回はそれを検討してみたいと思います!

 

そもそもPBRとは?

株価にはいろいろな指標があります。やはり理論的に割安か割高か判断したいですからね。

そのために一番使われるのがPER(株価収益率)です。一株当たり利益で株価を割ったものですが、市場平均は現在13倍ぐらいでしょうか。

そしてPERの次に有名なのはPBR(株価純資産倍率)ですね。こちらは1株当たりの純資産で株価を割ったものです。

PBRが1倍以下と言うことは、その企業の解散価値より株価が下回っていると言うことになります。結果として1倍以下なら割安と判断されます。

ただPBRはどちらかと言うと割安かどうかより底値圏にあるかどうかの判断に使われることが多いような気がします。

そしてPBRは個別の銘柄だけはありません。日経平均でも算出されています。

 

日経平均のPBRが1倍を割ったのはいつ?

最近、PBRが1倍を割ったのは2016年のチャイナショックと2018年の12月のクリスマス暴落の時です。 後から見れば底がそこでした。

ちなみにリーマンショックの時はPBR0.83倍まで下がったとのこと。その頃は相場をやってなかったのでよく分かりませんが、長期間に渡って1倍割れが続いたそうですからね。

とは言え日経平均のPBRが1倍を割ることは滅多にないと言っても良いと思います。先のも述べたように、チャイナショックやクリスマス暴落の時でもすぐに反発してますからね。

それを考えると今回も反発してもおかしくないですし、少なくとも底値圏にはあると言えるかも知れません。

それに現在は資産は20700円ぐらいですが、この2020/3月決算でさらに資産は増えて21500円程度になるとのこと。それでも0.83倍まで下がれば17845円ですけどね。

 

コロナショックでPBR1倍割れ!果たして底なのか?

そして2020年3月9日に、久々に日経平均のPBRが1倍を割って来ました。過去のチャイナショックやクリスマス暴落の時と同じく底となるのでしょうか?

もちろん買い方としてはもうそろそろ底を打って欲しいです。ここらでご勘弁を!と言いたくなるほどの厳しい下げっぷりですからね。

しかし今回はコロナウイルスと言う厄介な存在があります。プラス円高、そして原油安もありますからね。

また頼みのダウの兄貴も急落してますからね。これでは連れ高は期待出来そうにありません。

この状況で大幅な反発は期待薄です。経済の悪化もこれからが本番ですしね。

 

とは言え良い材料が何もない時はそこが底と言いますからね。今の状況はそれに近いかも知れません。

もちろんコロナウイルスがメド立たないことにはどうしようもありません。普通に考えれば目先18000円割れも十分あり得ると思います。それでも底値圏だとは思いますけどね。

しかしどうあれ今回のことで日経平均のPBR1倍割れが底の目安となるのか見当がつきますね!後からまた検証してみたいと思います!

 

最後に・・

今回は日経平均のPBRを取り上げてみました。1倍割れは目先の底の目安として機能するのでしょうか?

まあしばらくたてばどうなったか結果は出ます。そういった意味では楽しみではあります。

でもまずは落ち着いて欲しいですね!

そのためにはコロナウイルスの収束+効果的な金融・経済対策+円高・原油安の一服が必要です。でもそうは簡単に行きそうもないので今回は株価の低迷が長期化するかも知れません。

リーマンショックの時のようにPBR1倍割れの状態がしばらく続く可能性もありますよね。結果は後から追記します!