いよいよ大発会@2021!今年の相場が始まるが果たしてどうなる?

さて明日はヒマでモテない相場中毒の諸君待望の大発会でございます。

一般論として大発会は高い傾向があると言われてますけどね。はたしてどうでしょうか?

また大発会に関するアノマリーもありますが、2021年はどんな相場になるかに気になります。もちろん良い年になって欲しいですけど不安も多々ありますよね。

どうあれ今年も生き残りたいものです。

 

大発会は値上がりすることが多い?

そりゃ諸君のような相場中毒がヒャッハーと買いに来ますからね。これだけ休みが続けばそろそろ禁断症状が出る頃です。

ですので大発会が値上がりすることが多いのも当然かも知れません。

しかし過去10年に限っては5勝5敗。 特に2019、2020は452円安、451円安と大幅安となっています。ただその前の2018年は700円以上値上がりしてますからね。

近年はボラが大きい傾向にあるかも知れません。

大発会が高いとその年の株価は高い?

そういう傾向にはあるかも知れませんが、昨年は大幅安だったのに上がってますからね。 言われているほどは関係ないかも知れません。

逆に安かった年も年を通じて軟調な相場が続くとも限らないようです。まあ当たり前ですね。

大発会でストップ高した銘柄はその年大化けする?

これも昔からよく言いますけどね。果たしてどうでしょうか?

しかし調べるのも一苦労ですよね。と、思ったらこのブログで検証して下さっています。 どうやら3分の1ぐらいの銘柄はその後も大幅高する傾向にあるようです。

 

1月&大統領選の翌年のアノマリーは?

それから楽天証券さんのサイトの記事によりますと、10月~12月が高いと1月は弱いと言うアノマリーがあるとのこと。 確かにバブル期を思わせる強さでしたからね。 その反動は出る可能性はあるかも知れません。

年末が強いと年始は弱い?日経平均、1月のアノマリーに注意 

 

あと大統領選の翌年の株価は高いと言われていますが 70%ぐらいの確率で高いようです。 意外なのは民主党が大統領の時はSP500種が平均16.97%も上がっているとのこと。

上がった年は日経平均も連れ高してるでしょうな。 大統領選もまだひと悶着ありそうな雰囲気だけど、今年はどうなるか・・

 

日本市場の各指数のチャートを見てみると・・

2018年の高値を更新した指数

日経平均・マザーズ指数→更新

TOPIX、二部指数、JASDAQ指数→未更新

高値圏にあるように見えるけどようするに日経平均だけ上がったと言っても良いと思います。全体的に見ればそうでもないですね。だからと言って買い場かどうかはまた別ですけどね。

それにマザーズ指数は1367→1368と所謂「鬼より怖い一門新値」ですがな。 これをどう見るかですね。やはりしばらくは調整なんでしょうか。

 

日経平均のチャート見ると、 日足、週足、月足どれを見てもボックス離れして来たように見えます。 これ見る限り次のステージに入ったのかとも思えて来ますな。

以前からわしはここ数ヶ月の相場は86年の時の相場に似ているような気がするが、それなら大相場の走りなのか? ただ何か一抹の不安を感じる・・

まあこう言っとけば上がっても下がっても的中でございます。 おじさんはお利口さんだな。

ただ仮想通貨の上がっている理由は何? 有事の仮想通貨買いだったら?。単なるバブルと言うか行き場のない資金が向かってるのなら良いですけどね。

 

最後に・・

まあわしのような浅学菲才の輩が相場のことなど分かるはずがありません。しかし日経平均以外の指数はまだ上値余地はたっぷりあるような気がしないでもないです。

また個別の銘柄も業績悪くなくて国策に沿ったような銘柄でもマザーズ指数に連れ安して出遅れているように見える銘柄はゴロゴロしてます。個人的にはそういう銘柄を慎重に拾って行こうかと思っています。

ただ何か軍事的なことが起きそうな予感がします。それに習近平の健康問題も出て来ましたからね。

コロナもまだ片付きませんし足を引っ張る反日野党・マスコミがいますからね。

今年も安全第一で生き残ることを何よりも優先したいと思います!