2018年に米中貿易戦争が勃発しました。
ただの貿易交渉ではなくて、やはり形を変えた戦争と言った方が良いかも知れません。後世の歴史の教科書に載ることは間違いないでしょう。
ただ今を生きる我々投資家にとってはたまったものじゃありません。おかげで相場が乱高下しますからね!
しかし当初はアメリカ有利とされていましたが、ここに来て中国が有利と言うか主導権を握りつつあるような気がしますが?今後はどうなるんでしょうね・・
アメリカは来年の大統領選挙がネック?
アメリカは2020年に大統領選挙を控えていますよね。もう事実上の選挙戦は始まったと言っても良いと思います。
果たしてトランプのおっさんが再選するのかそれとも民主党候補が勝つのか。まあ今の段階では何とも言えないですが、トランプのおっさんは苦戦するかも知れません。
もしそうなるなら選挙対策にもなる株価を下げたくはないですよね。今の所、トランプ政権になってから顕著な結果が出ているのは経済だけですからね。
しかし一方では将来的なアメリカの国益を考えると中国と安易な妥協も出来ません。
ただ選挙のことを考えながら交渉も有利に進めたいアメリカと、一党独裁の中国では中国の方が有利かも知れませんね。中国は選挙なんてないですし、 いざとなったら力で押させ付ければいいですしね。
かつて毛沢東は中国は人口が多いから国民が大勢死んでも・・なんて発言をしたと言われてますが、中国の指導者の本音なんて今でもそんなものでしょう。しかし政治独裁、経済資本主義ってある意味最強かも知れませんね。
それに中国は世界で最も経済対策の効果が出やすいと言われているし、強烈な購買意欲を持つ10憶以上の民がいれば何とかなりますわ。毎年、11月の独身の日には驚異的な売り上げを叩き出しますからね。
中国は持久戦に持ち込みつつあるのか
ですのでもう中国は2020年の大統領選挙までのらりくらりとかわせば良いと思っているかも知れませんね。トランプのおっさんの足元見てるような気がします。
仮にトランプのおっさんが再選しそうならまた対策を考えればいいし、もし負ければ民主党の新しい大統領と交渉すればいいですからね。民主党が勝った場合、新大統領が誰になるのか分かりませんがトランプのおっさんよりは交渉相手としてはましだと考えているのかも。
で、株価に影響が出るようなタイミングを見計らってちゃぶ台を返すような報道を流すと。この前のジャクソンホールの時の報復関税の報道もあのタイミングを狙っていたような気がします。
そしてアメリカの株価が下がればトランプのおっさんは反応せざるを得ません。 その結果、中国にとって有利な条件が引き出せるかも知れないですからね。
ただ民主党も最近は対中国強硬派が主流となりつつあるようですからね。そりゃこれから10年後、20年後のアメリカの国益を考えればそうなりますわ。
ですので中国の思惑通りになるかどうかは何とも言えませんけどね。
最後に・・
今回は今後の米中貿易戦争について考えてみました!
しかし今までの状況を見ているとやはり中国の方がしたたかかも知れません。さすが権謀術数や裏切りなど何でもありの中国4000年の歴史は伊達ではないですね。
でも毎回毎回トランプのおっさんのTwitterで株価が派手に動いてはねえ。たまったものじゃありません。
それと君らは少しは仲良く出来んものかね。幼稚園の時に先生に仲良くしましょうと指導を受けなかったのかね?
まあそれは冗談としても何とか落しどころを模索して欲しいと思いますが、それも形を変えた戦争であればそう簡単には決着つかないでしょうね。
あと最低でも1年?あるいは何年もこんな状況が続くのでしょうか?困ったものでございます。