私は犬が好きでございます。母も好きでしたので今までにも犬がいなかったことがありません。
元より犬は人類最良の友と言われてますからね。うちに限らず飼っている家は多いです。
また犬に限らず猫の方が数が上回ったそうですしペットにかけるお金も増えていますよね。となるとペットビジネスは数少ない成長産業かも知れませんね!
そこで今回は犬や猫を中心としたペットビジネスの市場の現状と将来展望について考えてみたいと思います!
また我々個人投資家にとっては関連銘柄も気になりますよね!
ペットビジネスの市場規模は?
今の時代は犬や猫の数の方が子供の数より多いそうです。
ただ子供よりペットの数の方が多いと言うことは、これからは子供向けのビジネスするよりもペット向けのビジネスをした方がいいかも知れません。
というか今でもペットビジネスは花盛りですよね。一説によると、今でもペットビジネスの市場規模は1兆円ぐらいあるそうです。市場規模としてはかなり大きいですよね。
もちろん景気によって多少なりとも変動はあると思いますが、それでもそんなに影響はないのでは?と思います。どちらかと言うと不況知らずのようにも見えます。
ペットも家族の一員ですからね。家族に景気も不況もそんなには影響しないと思います。まあ素人の単純な判断ですけどね。
ただ一方ではペットビジネスの闇や問題点を指摘する声もあります。と言うか結構闇が深い業界のようですね。綺麗ごとかも知れませんが、命を扱うのでモラルをもって取り組んで頂きたく思います。
それと法律の改正もあり得ますからね。それが市場規模に影響を与えることもあるでしょうね。
ペットビジネスの種類
それから一口にペットビジネスと言ってもいろいろな種類がありますよね。
最近はペットのサプリメントもいろいろありますし、ドッグフードにも年齢別になっていたりします。犬や猫の健康のサポートやエイジングケアのようなビジネスもこれから出てくるのではないでしょうか。
と言うか老犬ホームみたいなビジネスはすでにあるようです。すでに犬にも認知症が発生しているそうですし、歩行困難になった老犬もいますからね。老犬ホームもこれから増えてくるかも知れません。
それとペットの健康面のサポートの1つになると思いますが、ペットのためのマッサージもあるようですね。まだやっている所は少ないと思いますが、これからおもしろいビジネスになってくるかも知れません。
まあこれからもいろいろとペット関連のビジネスは出てくるでしょうね。出来れば私も何かペット関連の新ビジネスをやってみたいと思っています。
一応ドッグトレーナーとかペット保険の代理店とかは検討してみたことはありますが、やろうと思っても次の日から出来るようなビジネスではないですからね。やる気、気合いと根性だけでは何ともなりません。
ドッグトレーナーであればその技術を習得する必要がありますからね。一方、ペット保険の代理店は法人でないとダメという会社がほとんどでした。このためだけに法人を設立するのもどうかと思います。
ペットビジネスの関連銘柄は?
さて我々個人投資家にとって、一番気になるのはペットビジネスの関連銘柄ですよね。
結構、大きな市場ですので関わっている企業もいろいろあるでしょう。ただ株探さんではペット関連がテーマの銘柄をまとめて下さってます。
この中でホームセンターなどはペットビジネス関連として認識されているかとなると、それはないと思います。
やはりペット保険最大手のアニコムや同じくペット保険専業のアイペットなどが関連銘柄になるでしょうね。
また他にも以下の2銘柄は純粋な意味でペット関連銘柄ですよね。
- エコートレーディング
- 動物高度医療
エコートレーディングはペットフード・用品卸大手でペット関連の専門学校なども運営しています。まさにドストライクの銘柄ですね!
動物高度医療は犬猫専門に高度医療を施す「二次診療」動物病院を展開している企業です。完全紹介制でやっていますがおそらく客単価はかなり高価だと思います。
個人的にはエコートレーディングですかねえ。株価も2019年5月現在、500円台前半で推移しています。
また業績も2020年3月期は黒転の予想ですからね。それに現在でも配当利回りは3.7%ぐらいですからね。
わしもずっとウォッチはしてますが、機会があればインしてみたいと思います。
最後に・・
今回はペットビジネスの市場の現状と将来展望とペットビジネス関連銘柄について検討してみました!
私も個人的に、ペット関連のビジネスをやってみたいと思いますが参入するにはハードルがありますよね。もちろん一番良いのはオリジナルのサービスなり商品を作ることですけどね。
しかし私は浅学菲才、凡人のオッサンですからね。これといったアイデアが浮かばないので困ったものでございます。
ただこういったペットビジネスもアメリカの方が進んでいると思います。アメリカのペットビジネスの現状を調べれば何かヒントがあるかも知れませんね。もちろんそれが日本でも出来るかどうかは別ですけどね。
それから今後ペットビジネスに参入する企業が増えて関連銘柄もいろいろと出てくるかも知れませんね。