2017年の9月4日からスタートしていた第二回クソ株ちゃんダービーが12月22日に終了しましたね。
結果はG1、G2とも特設サイトで見ることが出来ます。しかしG1もG2も上位の方はどちらも素晴らしい結果ですな。Twitterで有名な凄腕の投資家の方々も多数参加しておられましたからね。さすがとしか言いようがないです。最もこの間の相場も良かったですけどね。
とは言えわしのように、9月から12月までほぼトントンと言う人間もいますからね。まったくもって情けない話でございます。
ただせっかくの機会ですので凄腕の投資家の方々が選んだ銘柄は研究の対象にしないとね。それと落馬もあるそうですが、何をもって落馬と言うのかも気になります!
最も値上がりした銘柄ベスト5
わしらトレーダーにとって、やはり気になるのはどの銘柄が一番値上がりしたかです。
もちろん特設サイトを見れば分かりますが、G1で最も上がった銘柄は6384昭和真空でしたね。実に最大で141.07%も値上がりしています。
わずか3ヶ月の期間でコレですからね。こういう銘柄に当たりたいものでございます。最もわしなら少しの値上がりで利確してそれで終わりでしょうけどね。
以下、2162nmsホールディングス(+122.1)、5542新報国製鉄(+119.06)、6882三社電機製作所(+116.64)、6918アバールデータ(+91.49)と続きます。
一方、G2の方は1位がnmsホールディングスで、以下3814アルファクス・フード・システム、4284ソルクシーズ、6618大泉製作所と続きます。
この中でわしがウォッチしていたのはnmsホールディングスと三社電機、大泉製作所ぐらいですねえ。nmsの方は900円台の時にボードに登録して一旦、850円ぐらいまで急落した時がありました。その時にインしていれば・・と思います。
ただインしていたとしてもすぐに利確して、後は指をくわえて見ているだけでしょうけどね。美味しい所はくれてやるのがおっさんのトレードでございます。
それから大泉製作所の方は500円台の時にウォッチしていましたが、こちらはその後は見ていないですね。と言うか1500円近くまで行っていたことすら知りませんでした。
おっさんはダメですねえ。
クソ株ちゃんダービーのルールには落馬がある?
ただ相場ですからね。
クソ株ちゃんダービーに出走されたような、凄腕の投資家でも100戦100勝とはいかないでしょう。残念ながら下がってしまった銘柄もあります。
それと落馬と言うルールがありますね。これは瞬間下落率が20%を超えると落馬=離脱となると言うルールです。強制的に退場と言うことですが、3ヶ月の期間ですからまあ妥当な数字ですよね。でも結構、有名な方でも落馬されています。
しかし逆に考えれば気が楽になりますな。あんな凄い方たちでも外すことがあるならわしが上手く行かなくても当然です。まあこの考え方が間違っているかも知れませんが。
それとクソ株ちゃんの中で、大きく値下がりしている銘柄は狙い目かも知れないですね。ファンダメンタルを自分なりに調べてみて良さそうならインしてみるのも1つの手かも。
まとめ
今回は第二回クソ株ちゃんダービーについて取り上げてみました。
上位の結果は素晴らしいですが、落馬と言うユニークなルールも興味深いですね!
いずれにしてもわしももっとクソ株ちゃんダービーを気にして見ていれば良かったと思います。上手く利用すれば大きな利益をゲット出来る可能性もありますよね。
もしかしたら下手な投資顧問より役に立つのではないでしょうか。
第三回があれば、今度はわしももっと注目して銘柄選びの参考にさせて頂きます。